人材支援
求人内容やターゲット像をふまえた求人票の作成・採用活動の代行
クライアント名
ITコンサルティング企業
概要
導入理由
もともと別途のお付き合いがあり、やりとりを重ねていました。事業運営が好調であるのに対し採用活動に課題があったことに行き着いて、その懸念を明確化し採用活動代行のご提案を行ったことからご発注をいただきました。
求人票の作成・インタビュー
応募を検討している求職者の方や企業に関心を持っている方に近い感覚で情報を提供するため、求人内容やターゲット像のヒアリングを第三者の客観的な視点でまとめました。
さらに、第三者視点のみだと内容の差別化がしにくいため、社長からの発信としてストーリーを伝える記事を制作し、「企業らしさ」の発信も強化。採用活動で社内の雰囲気を伝えるために、社長をはじめ社員の皆様にも何度もヒアリングのお時間をいただき、現場の声に耳を傾けるようにしました。
求人媒体などで発信を続け、応募者数などを見ながら、より伝えたいことを含めていく記事のリライトも実施。改善を続けることで、次第に応募者の人柄が、企業の求める人材とマッチしていきました。実際に入社した方からは、質問のしやすさや会社の中にいる人の人柄がブログ等でイメージできたエピソードを伺いました。
応募者対応・面談
応募者対応や面談の対応も行いました。実際に入社した方は、面接時「面接でお話をした時の雰囲気が良かった」「テンプレートの質問ではなく相手に寄り添った会話をしてくれた」印象を持ったそうです。
採用活動のブラッシュアップ
支援は数年にわたり継続。1年目の活動をふまえて2年目は、新卒向けの記事作成、媒体掲載、大学・専門学校への求人票送付など精力的に活動。採用支援を行っている期間に入社された方が、採用活動を内製化する動きにつながりました。
課題・ニーズ
- 事業運営が好調であるのに対し採用活動に課題があった
- 採用活動の課題について分解しきれておらず、アプローチ方法がわからなかった
成果
- 2年間で新卒社員3名の採用につながった
- 応募者の人柄が、企業の求める人材とマッチする発信を行うことができた
- 社長をはじめ社員の皆様へのヒアリングを通し、客観視しにくい採用要件を言語化し、自社ならではの個性を発見して「企業らしさ」の発信を行うことができた
- 入社した人材が活躍しているとともに、社内で採用活動を内製化する動きの中心となっている