働き方に関する取り組み

ノヴィータで働くメンバーには多様な働き方を揃えることで、可能な限り勤務を継続してもらいたいという考えのもと、ワークライフバランスを取りやすい環境を構築しています。

働き方に関する受賞等

  • 令和4年度「東京都女性活躍推進大賞」優秀賞(2022年/主催:東京都)
  • 令和3年度「テレワーク先駆者百選」(2021年/主催:総務省)
  • 第1回「TOKYOテレワークアワード」推進賞(2021年/主催:東京都)

ノヴィータが追い求めるジョブ型雇用とは

ノヴィータでは、コロナ禍でクローズアップされた「働き方改革」についても以前から取り組んでいます。
家庭の事情で地方転居したメンバーが継続して勤務できるような環境構築のために、2016年ごろからリモートワーク導入を実施していました。

多様な働き方を推進する背景には、「働き方の自由を獲得できる場を提供したい」という強い思いがあります。
「経営目標へ繋がりうる個人目標を定めることができる」ことを重要視していますが、降りてきた目標設定をそのまま自分に課するだけという単純なことでは足りず、「自分の業務スキル(ジョブディスクリプション)を言語化する」必要があります。下りてきた目標に対し、自分のできること(スキル)は何か、そのスキルを活用すると何時間で何がどれくらいできるか、働く方がその見立てを言語化することが必要です。その言語化ができると、個人目標<チーム目標<部門目標<経営目標への積み上がりとなり、定めた経営目標に向かって最小のコストで走れる状態、すなわち「期待値のすり合わせ」ができている状態となります。

「期待値のすり合わせ」のポイントは、こまめなコミュニケーションと言語化にあると考えています。
できうる限りファクトフルネスに基づいて、現実を直視して言語化し、抽出された課題について複数のフレームワークを用いながら継続的に取り組み、解決に向けて進めていきます。日々の稼動管理で無理のない業務体制が取られているか、目標面談や人事面談で本人と会社側の意向がずれていないか確認を取り合うことも継続して実施します。

こうやって「期待値のすり合わせ」を常に更新し合えること、加えて心理的安全性を保ちつつその関係性を築くことができることそのものが「働き方の自由を獲得できる場の提供」です。
私たちは、この働き方のことを「リベラルワーク」と名付け、様々なサービス提供や発信を通じて提案しています。

20種類の働き方について

業務と希望する働き方に応じて、いくつかの組み合わせを選択することにより約20種類の働き方を提示しています。以下は一例であり、採用時に人事および入社予定部門の関係者と話し合って定めることとしています。
選択肢や柔軟性をできるだけ高めることにより、ライフイベント等があっても働き続けられる状況を目指しています。

・雇用形態(正社員/パート社員/業務委託)
・勤務地(会社/自宅(地方可))
・勤務日数(週3~週5)
・勤務時間(フルタイム/時短/フレックス)